☆この業界に入った理由~ろく~☆
この業界に入る前は『飲食業』に従事していました
若いころは、『将来自分の店を持ちたいな』という『夢』だけで
がむしゃらにやってきましたが、年齢を重ね、職場での立場も少しづつ変わり
少しづつお金の勘定が出来るようになると『店を出すのに結構お金がかかる』
ことに気づき、他に何か低資本で始められ
人に喜ばれる(喜ぶ顔が見れる・ありがとうと言ってもらえる)仕事はないかな?
と探していてたどり着いたのが『カイロプラクティック』でした
自身、サッカーに明けくれる学生時代を過ごし、膝や股関節の痛みや、極度の腰痛
に悩まされ、どこへ行っても良くならず、辛い思いをしいましたが
『自分で勉強したら治せるかもしれないし、自分のように様々な痛みや不調で
悩んでいる人々を助けてあげることが出来るかもしれない
』
と思ったのが決め手となり資料請求・願書提出
専門学校入学へと至ったわけです
2年間の学生生活では
基礎医学や診断学・手技テクニックなどのカリキュラムが終了すると
『インターン実習』に入るのですが、このインターン実習と卒業後お世話になった
今池に在った治療院で、当時学校の講師助手をしていた戸田先生と
同期生の牧野先生と共に働かせていただいていました
その後、訳あって僕は整形外科へ転職し4年程を過ごします
この期間は、時々一緒に食事をしたり、差し入れをしたりしていました
ある日、午後11時を回り、寝る支度をしていると、携帯電話の呼び出し音が・・・
相手は牧野先生
「ろくさん、今からちょっと出てこれない?平針の居酒屋〇〇にいるからすぐに来て」
と言われるままに車を飛ばし現場に到着
すると戸田先生まで居るではないですか・・・
「今日は何ですか?」と聞くと
「単刀直入に言うと・・・健康館でまた一緒に働かない?」とのこと
もちろん、二つ返事で「よろしくお願いします」と答えました
声を掛けてくれた事が凄く嬉しかったのを覚えています
人生の中でターニングポイントがいくつか有ると思いますが、十数年前の
この出来事も、今思えば大きなターニングポイントだったのかもしれません
21世紀健康館 ろく
