☆死亡率が約2倍!?筋肉量が少ないと免疫力が低下…☆
筋肉量が少ない高齢男性は、死亡率が約2倍に上がる
という調査結果を、厚労省研究班がまとめたそうです
筋肉量が少ないと全身が衰えて
免疫力や抵抗力が落ち
肺炎などの呼吸器疾患になるリスクが高まるためだと分析しています
定期的に健診を受けている47~92歳の一般男性626人を対象に
全身の筋肉量、骨密度をエックス線で測定
筋肉量が40歳以下の標準値の8割より多いグループと少ないグループに分け
12年間追跡調査し結果、死亡率は少ない人の方が1.9倍高かったそうです
死因別でみると
肺炎や慢性閉塞性肺疾患など呼吸器疾患が2.6倍高く
ガンや脳卒中などでは有意差はなかった
調査した、広島原爆傷害対策協議会健康管理・増進センター所長は
『筋肉は何歳になっても鍛えて増やすことができる』
『日常生活で少しでも体を動かし、筋肉を維持してほしい』
言っています
朝日新聞デジタル より抜粋
よく、『もう年だから筋肉なんてつかないでしょう?』と聞かれます
その答えは、この記事からも分かるように
個人差はありますが、何歳になっても筋肉はつきます
実際に、現在健康館でも60~70歳代の方々に
体力・各々の身体の状態・年齢・性別・目的などに合わせ
日常生活に必要な筋力UP、筋機能の向上
不良動作の改善などを目的とした運動指導をさせていただいていますが
少しずつ筋肉がついて、以前出来なかったことが出来る様になり
生活の質が向上し、『気持ちが前向きになった』などと言って頂いています
『若くないから筋トレとか出来ないでしょ?』
『筋トレはきついから無理でしょ?』
などと聞かれますが、高重量・高負荷の物だけが筋トレではありません
自身の体重などを利用して筋肉をつけることも出来ますので安心してください
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