21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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一日分の野菜

      2017/12/02

野菜は沢山食べた方がいい、と聞きますが、
実際にはどのくらい食べたらよいのか??
どうして野菜が必要なのか??
ということは、あまり知られていないようです。

健康の為には、「1日350g以上」が必要といわれています。
(厚生労働省推奨量)
野菜に含まれる栄養素(ビタミン、カルシウム、食物繊維、カリウム等)を
摂るためにそのくらいは必要ですよーということですね。

野菜には色の濃い緑黄色野菜と色の薄い淡色野菜があり、
また、きのこや海藻も野菜と一緒にしっかり食べる必要があります。

350gのうち、緑黄色野菜は120g、
淡色野菜やきのこ、海藻は合わせて230gを目安に
不足しないように
数回に分けて食べるようにしたいものです。

では、具体的にみてみましょう。
野菜350gはこんなくらいの量になります。
↓ ↓ ↓

結構お手軽に摂れる感じではないでしょうか?

そして、量はもちろんのこと、質も大事です。
1日30品目とも言われますから、
色々な種類の野菜を摂ることも大切なのです。
色によって栄養が違うと考えてみることもできますから、
カラフルな食卓になることを目指してもよいかもしれませんね。

では、なぜ野菜をたくさん食べたいのか??ということです。
簡単にポイントを5つ挙げてみますね。

1.丈夫な身体をつくる
野菜に多く含まれるビタミンCはコラーゲンの合成に関わっており、
皮膚や骨、血管、筋肉を強化し、健康で丈夫なからだを作ります。
また抗ストレス作用や、鉄の吸収を高める働きもあります。 

2.高血圧予防
野菜には、高血圧の原因であるナトリウムを体外に排泄するカリウムが
豊富に含まれています。
カリウムは、血圧の上昇を防ぎ、心臓病や脳卒中など、
循環器病の予防に効果的です。
加熱により水分とともに失われやすいので、スープにすると
野菜のカリウムを丸ごと食べることができます。

3.骨粗しょう症予防
日本人に最も不足しやすいと言われる栄養素カルシウムは、
骨や歯の形成に欠かせない栄養素です。
カルシウムは小松菜や水菜、春菊、チンゲン菜などの葉物野菜、
また、大根やかぶの葉などに多く含まれています。

4.糖尿病や高脂血症、肥満などの予防
野菜に豊富に含まれる食物繊維は、食事からの糖質や脂質の吸収を
ゆるやかにする働きがあり、血糖値や血中脂質の急な上昇を抑え、
内臓脂肪が増えるのも防ぎます。
また、腸内細菌層のバランスを保ち、便秘や下痢の予防にも役立ちます。

5.若さを保つ 
老化の原因は体内に発生した活性酸素。
活性酸素は体内で反応しやすく、たんぱく質や脂質などを酸化させて、
動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因になります。
緑黄色野菜には、これらの活性酸素を消去するビタミンAやCなどの
抗酸化物質も豊富に含まれているので、若々しいからだの維持につながります。

子どもから大人まで必要な要素ばかりですね。

とはいっても、そんなに毎日野菜を食べる習慣がない人や
一人暮らしなどで種類を買うのが難しい人などは、
酵素で補うという方法もありかなーと思います。

健康館で扱っている酵素は、
1本500mlに約4キロ分の野菜と果物が入っています。

1日に20mlが目安量になりますので、
160g分が摂れるという計算になりますね。

一日分の約半分が摂れるのですが、市販の野菜ジュースのように
濃縮還元ではないので、様々な効果が報告されています。

※濃縮還元とは、一度ペースト状にしたものを日本で水分を加えて
元に戻したものをいいます。

カゼを引きにくくなった
疲れにくくなった、疲れが溜まりにくくなった
顔色がよくなり、化粧のりがよくなった
胃腸の調子がよくなった
寝起きがすっきりするようになった

自分に合う方法で野菜をたっぷりと摂って、健康な身体を作ってくださいねー

 - Staffブログ