21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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質の良い睡眠のための栄養素とは?

   

 

サッカー、がんばってますねー٩( ”ω” )و

応援のために寝不足になっちゃってる方も

少なくなさそうですね。

この時期、気圧の変化や湿気などで

眠り自体の質が悪くなりやすいので

より体調管理には気を付けてあげてくださいね。

 

さて、質の良い睡眠には栄養もとても大切です。

これから夏に向けてスタミナをつけるために

うなぎや豚肉などの動物性たんぱく質や栄養を

積極的に摂る方も多いと思いますが、

動物性食品は胃腸に非常に負担をかけるため

質の良い睡眠のためには植物性のものも含め、

バランスよく摂っていく方がよいのですね。

 

私自身、動物性のものを摂らないからといって

体調が崩れることはなかったので、

むしろ、体調はどんどんよくなっていったので

疲労が溜まっているときこそ、

野菜や大豆製品、穀類、果物などといった

身体に優しいものを選んで摂っていく

より快適な状態を作り出せたりします。

 

動物性の方がパワーが出る!というのは

瞬間的なものと思ってもらうといいかもしれませんね♪

 

そして、もっと細かく睡眠によい栄養素を

紹介してみようと思います。

 

◆ビタミンB6

興奮状態を抑制する神経伝達物質の合成に深く関わっており、

神経過敏を抑えてくれる効果があります。

生ニンニク、ピスタチオ、ジャガイモ、バナナなど

◆ビタミンB12

脳の神経系に作用して、中枢神経を保護し、

睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量を正常に保つ役割があります。

しじみ、あさり、焼きのり、味付けのりなど

◆カルシウム

自律神経のバランスをとり、イライラした気持ちを鎮める効果があります。

小魚類、乳製品、豆類など

◆マグネシウム

脳神経系の鎮静に関わっています。

大豆製品、魚介類、ナッツ類、海藻など

◆鉄

交感神経、副交感神経のバランスに欠かせない

「ノルアドレナリン」「セロトニン」などを合成するときに必要です。

不足することで精神的にも不安定になり、

しだいに自律神経にも狂いが生じるため、

睡眠の質を上げるのであればぜひ摂りたい栄養素です。

大豆製品、卵、レバー、パセリ、ひじきなど

 

単品でがっつり食べるより、

一汁三菜といったように小鉢のものを

織り交ぜながら食べるのがお勧めです。

 

では、今日も蒸し暑い一日になりそうですが、

気持ちよく過ごせますように~。

 

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