豆は古くから薬としても扱われ、100種類にもおよぶ効能が色ごとに
細かく分類されていたそうです。
豆の色素とそのパワーには、密接な関係があるのです
そこで、代表的な4色をご紹介します。
赤い豆 ( 小豆・赤えんどう・ささげ・大正金時など )
見た目にも優雅な赤い豆は、女性にやさしいパワーを秘めた豆です。
その理由は、これらの豆にたっぷり含まれる食物繊維。
女性の宿敵、便秘にも効果を発揮してくれますよ。
黄色い豆 ( 大豆など )
大豆といえば「畑の肉」と呼ばれるように、良質なたんぱく質資源。
肉類のたんぱく質とは反対に、悪玉コレステロールを下げてくれる働きがあります。
そのほか、大豆レシチンには、記憶力アップ・ボケ防止効果もあるとか・・・。
黒い豆 ( 黒大豆など )
お正月におせち料理として食べるイメージの黒豆。
最近は、健康食品としても脚光を浴びています。
黒豆には、カラダをサビさせる活性酸素を除去してくれる成分が含まれ、
老化防止にも効果的ですよ。
青(緑)の豆 ( 枝豆・グリーンピース・そら豆・さやいんげん・さやえんどう など )
青い豆には、ベータカロチン(ビタミンA)とビタミンCが多く含まれています。
免疫力を高め風邪をひきにくいカラダにしてくれますよ。
肝臓の働きを助けるメニオニンも含まれているので、お酒のおつまみにもおすすめです!
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