☆天下を取った秀吉の思考☆
半年くらい前に、ブログに書いた事のある
物事の考え方の枠組み(フレーム)を変え違う視点を持って物事を捉える
【リフレーミング】
歴史に名を残す戦国武将たちも、この【リフレ―ミング】を上手く使い
戦国の世を渡り歩いていたようです
その一つの例として
西暦1582年に起こった【本能寺の変】で織田信長を自害に追い込んだ明智光秀を
打ち破るべく、戦に出る日を決め陰陽師に占わせたところ
「この日に戦に出ると二度とここへは戻ってこれません」
「戦に出るには最悪に日」との結果が出たそうです
しかし、秀吉は
「戻ってこれないということは、自分が逃げ帰ってくることはないという事」
「つまり、戦に勝利するという事。戦に出るには最高の日」
と意味付けをし、この「最悪の日」に出陣
後に天下を取るに至ったそうです
最悪の日を最高の日とリフレームした秀吉を見て
秀吉軍の兵士たちの士気がもの凄く上がったのだとか・・・
目の前に起きている状況をどのように捉えるかで
後の結果が大きく変わるんですね
一般的には望まない状況であっても、視点を変えてみることで
チャンスにもハッピーにも変えられるという事なのでしょうか・・・
ろく