21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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裸足で過ごしてイイコトあるの??

      2017/12/02

わたしたちは夏も冬も裸足です。
健康館に勤めるようになるまでは、
海とお風呂以外は何かしら履いていたので、初めはとーっても違和感でしたが、
10年以上裸足の時間が長くなるとそれはそれで慣れてくるもので(笑)
むしろ、冷え性も足の慢性的な疲れもずいぶんと改善されました

このように、裸足で過ごすことにはいくつかの嬉しい健康効果があります。

足本来のアーチが形成される

産まれたばかりの赤ちゃんはみんな偏平足です。
土踏まずの形成は4歳~11歳をピークに、その後も維持されているというのが
理想とされ、実際は運動不足や高機能の靴により
15,6歳で崩れ始めてしまうといわれています。

足裏のアーチが崩れることにより、踏ん張りがきかなくなったり、
身体をバランスよく支えられなくなったり、疲れやすくなったりします。
裸足で生活することにより、足裏のアーチの再形成を促します。

五感を刺激して、脳の発達を促す

床の硬さ、日向の暖かさ、水溜まりの気持ち悪さ、石や砂のざらざら感、
脚をキレイに洗ったときの爽快感、クリームを馴染ませたときのしっとり感など
すべて脳に記憶される感覚です。
五感を刺激することにより、それぞれを司る脳の各部位が活性化するため
認知症の予防に効果的といわれます。
また、免疫力が高まり、ストレスにも強くなるともいわれています。

足の機能を育む

「第二の心臓」とも言われる足の裏。
足の裏にはたくさんのツボ(経絡)があるといわれています。
また、足裏には感覚器がたくさん点在しているので、
そこが刺激されることにより、床の傾斜や滑りやすさ、状態状況など
様々な情報を足裏で把握できるようになります。

日常生活を毎日裸足で、、、というのには少々抵抗があるかもしれません。
家の中だけ、山や川など自然の中だけ、などと裸足で過ごす気持ちよさを
まずは実感してみてはいかがでしょう。

健康館園芸部の牧野先生のお手伝いをする大西先生
自転車が倒れて割れてしまった鉢を植え替えしているのですが、
なんとも微笑ましくてつい。。。

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