21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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蟻の優しさ

   

ある一冊の本を手に取り書かれていた文章が
心に響いたので皆さんにも紹介します
  
自分本位で生きていないだろうか。

  きみたちの行動には、「自分以外の人のために」という認識が
常にきちんとたもたれているだろうか。

自分がしてほくないことは、絶対に相手にしてはいけない。
捨てたいところに勝手にゴミを捨ててはいけない。
掃除する人の気持ちを考えれば、捨てられないはずだ。

  自分がして貰ったら嬉しいと思う事を相手にする事を心がけてほしい。無理のない範囲でいいから、
心から自分の気持ちをこめて実践することだ。
  
  蟻の話をしよう。

  蟻の胃袋は、二つあるのだという。
第一の胃は身体の栄養を補給するために使う、
  第二の胃には、実際には別の名前がついていて
口と胃の中間にある袋なのだが、
  やはり食べたものを入れる役割をする。
こちらの袋に入った食物は、液体になって蓄えられる。
この栄養液は、なんとお腹をすかせた
他の仲間のために使われるというのだ。

  一匹の蟻が触覚を突き合わせる。
これは、一匹が「おなかがすいているので、食べ物を分けてくれ」と
合図を送っているのだという。
合図を受けた蟻が第二の胃に食物を蓄えてあれば、
吐き出して相手に口移しであげる。
  蟻の胃袋は一つは自分の為、もう一つは仲間の為にある。
自分が食べたものは全部自分のものという自己中心主義ではない。
なんと慈愛に満ちた生き物だろう。

  自分と自分のまわりの関係をどうとらえたらよいか、
そのことできみたちに伝えておきたいことがある。
  それは、相手を思いやり、よりそう気持ちで生きなければならない。

蟻を見直しました
蟻さんに負けない様、また明日から相手を思いやる
慈愛の心で人と接していきたいと思いました

長い文章を最後まで読んで頂き、感謝いたします(^-^)

                      21世紀健康館  高橋

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