☆気づきと学びin大阪☆
先月に引き続き、14日、15日と大阪へ
NLP(神経言語プログラム)のセミナーへ行ってきました
今回、主に学んだのは『表象システム』
人は自分自身や住んでいる世界を五感(見る・聴く・感じる・匂いを嗅ぐ・味わう)という感覚を通して体験しています。この五感を、世界を認識(知覚)する時は外に向かって、又、記憶を再体験する時は内に向かって働かせるのです。これらの感覚によって私達は知覚からインプットされたものを記号化し、記憶し、意味づけをします。この感覚様式が『表象システム』と呼ばれるものです。
見る(視覚 Visual) 聞く(聴覚 Auditory) 感じる(身体感覚 Kinesthetic)
嗅ぐ(臭覚Olfactory) 味わう(味覚 Gustatory)
同じ内容を体験するのでも
・映像を思い浮かべて視覚的に処理する人
・人の声や音など聴覚的アプローチに敏感な人
・身体の中で起きている感覚的なものや動きに最も反応する人
など人それぞれなのです。
経験を処理し、組織化する時に五感の中のある一つ支配的(得意)である感覚を
『優先表象システム』と呼びます。
これは意識的に無意識的に、自分の経験を表象し、理解するために
個人が最も頻繁に使用するシステムです。
今回のセミナーの中での『ワーク』で、自分のお気に入りのお店を
「視覚的用語のみ」 「聴覚的用語のみ」 「身体感覚的用語のみ」
で皆に紹介するということをやりました。
そのワークで気づかせてもらったこと・・・
僕は聴覚的用語で話すのが非常に苦手
ということ。
逆に視覚的用語で話すのが得意
で
身体感覚的用語も視覚とそれほど変わらず
できました。
僕の『優先表象システム』は『視覚』ということですね。
ということは・・・
特に聴覚が優先表層システムの患者様や
職場の仲間、家族、友人とのコミュニケーションの際に
自分の話を上手く伝える事が出来ていない可能性大ですね・・・
明日から聴覚を磨くことを意識して毎日を過ごしてみようと思います
21世紀健康館 ろく
