21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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自然治癒力を高めて幸せに♡

   

体験されたのは、30歳(女性 3人のお子さんのママ)

ヒドい肩こり解消とシェイプを目的に加圧トレーニングを始められ、
もともとスポーツが大好きな方ですので、初めのうちからしっかりエクササイズ。
筋肉痛がないと物足りない~というKさんだったのですが、効果は意外なところにも現れました。

前回来られたのが7 回目。
肩こりが軽減し、背中周りがスッキリし始め、顔色が明るくなったのは目に見える変化。
目に見えない変化として、女性なら気になる月経不順が正常化したそうなのです!

その彼女は、排卵はしているものの、月経としては3~4ヵ月に1回しか来ず、
原因は脳の神経がきちんと働いていないことによるものだと診断されたそうです。
治療法は、ホルモン剤もしくは、妊娠を望まないのであれば様子をみるだけ。

それが、加圧の効果があってか、運動をするようになってか、食事に気をつけ始めたからか
毎月正しく月経としてくるようになったのです。

『嬉しいようなめんどくさいような、でも嬉しい』
そんな声を頂きました!

何がきっかけになるかは分かりませんが、どこかに異常がでているということは
身体か心からのSOSのサインだと受け取ってもいいのではないでしょうか。

ぜひ、自分自身の身体と心を大切にできるようなそんな関わりを自分自身とも持ってみては
いかがでしょうか。もっとHappyな自分を発見できるでしょうし、新しい何かに気づくかもしれません。

余談ですが、女性の身体についてを少しだけ。
月経は女性にとって、心身ともにバランスがとれているかが分かるバロメーターでもあり、
通常は28~30日を目安とし、生理が始まってから約14日目に排卵をします。
無月経であったり、頻発月経であったり、希発月経であったり、特徴により病名がついているので
キチンと把握できているといいですね。

卵胞ホルモン(エストロゲン)、黄体ホルモン(プロゲステロン)という
2つの女性ホルモンの影響により、
女性の身体と心は4つの時期を繰り返しています。

【生理中/低温期】
生理が始まると、体温を上げる作用のあるプロゲステロンの分泌がなくなるため
体温が下がり血行が悪くなりやすくなるので、身体が冷えます。
生理痛や頭痛などを伴うこともあり心身ともにブルーになりやすい時期です

【生理後/低温期】
生理が終盤に近づくと、エストロゲンの分泌が始まり、さらに排卵に向け、エストロゲンの分泌が高まると
肌のツヤやきれいな髪をつくり、心身ともに生き生きと充実していきます
排卵のための準備期間とされ、女性らしさに磨きがかかるときです

【排卵後の調整期/高温期】
目立った不調はないもののプロゲステロンの分泌が高まって子宮内膜が充実し始めるため、
下腹部に違和感や不快感をなんとなく感じることがあります。
心身ともにテンションは上がりますが、プロゲステロンは精神に不安定感をもたらすため、
二面性のあるデリケートな時期でもあります。

【生理前の不調期/高温期】
プロゲステロンの影響が強く現れる時期で、体温の上昇やむくみ、頭痛、便秘、肩こり、
胸の張り、憂鬱といった肉体的不調がでたり、精神的にもイライラや不安感がつのりやすい、
不安定になる時期です。
いわゆる月経前症候群(PMS)と呼ばれるものです。

妊娠出産は女性の特権!
女性ならではのバイオリズムを大切に心も身体も潤った日常を送りたいですね♡

21世紀健康館 すぎ

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