21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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ウエストを減らして姿勢を変える呼吸

   

 

「5分でウエストが減る!」

昨日もあるテレビ番組でやっていましたね。

健康館でもたびたび出て参ります、このフレーズ。

 

姿勢が崩れ、呼吸が浅くなることによって、

本来の位置から内臓などが落ちてきてしまい、

タプンとしたお腹になってしまうことが

ひとつの大きな原因となります。

 

そして、この弊害はもうひとつ。

肩こりや腰痛、慢性的な疲れや冷えといった

慢性的な症状の原因ともなります。

 

そこで、見直したいのが『呼吸』なのですね。

生きていくうえで何不自由なくしている呼吸ですが、

ちゃんとできているかは別なのです。

 

とはいえ、呼吸法と調べると沢山出てきます。

ので、ここでは、身体のチカラをぬいて

姿勢を元に戻す(正す)ことのできる呼吸

ができるようになることを目指してみようと思います。

まず、ヨガでいう“コブラのポーズ”のような姿勢をとり

お腹から横隔膜をストレッチしながら

呼吸を続けていくという方法があります。

 

肩や腰、首などのチカラを全部抜いて、

3秒で吸って、7秒で吐きます。

吐き切ったら、ゴホンと咳をするようにすると

さらに下腹部にチカラが入ります。

その下腹部に入ったチカラはそのままにして、

また息を3秒かけて吸い、7秒で吐きます。

これを何度か繰り返します。

 

この後に、伸ばしたところを縮めていくような

エクササイズを少ししてあげるとより良いです。

↓こんな感じ。上向きで膝を抱え込むような感じでもOK。

ただ、腰に負担がかかってしまうような場合は

座ったまま、立った状態で呼吸だけやるところから

始めてあげるとよいです♪

 

この時に、肩や腰のチカラが入らないことは

注意してあげてください。

 

そして、肋骨が動くのを感じてみて下さいね。

肋骨が動かない場合は、

横隔膜など呼吸に使う筋肉が

伸び縮みしづらくなっているので

肋骨が動くことを目標に続けていきましょう。

これだけでもカラダの余分なチカラが抜けて、

本来の正しい姿勢が取りやすくなります。

 

では、今日も穏やかに過ごせますように~。

 

 

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