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連休中運転するかたへ・・・

■穏やかな音楽で安全運転
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&view=article&id=4645:2013912&catid=51&Itemid=104

運転中にストレスの多い状況になって腹が立つようなとき、穏やかな音楽にすばやく切り替えることで気分が落ち着き安全運転につながることが、オランダ、フィリップス研究所(アイントホーフェン)のMarjolein van der Zwaag氏らの
研究でわかった。研究論文は、「Ergonomics」8月30日号に掲載された。

音楽が気分や運転スタイルに影響する可能性があることはすでに知られており、ドライバーがアップビートの音楽を聴いているときの事故が多い。これは、音楽に気をとられているか、音楽を聴くことでスピードが上がることが原因と思われる。これに対して、ダウンビートの音楽は緊張を和らげ、安全運転につながるという。

ドライバーの気分を変えるのに、アップビートの曲からダウンビートの曲にすばやく切り替える場合と、徐々に切り替える場合のどちらが有効かを検討するため、van der Zwaag氏らは、ボランティアに異なるタ
イプの音楽を聴いてもらいながら、集中力を要する運転をシミュレートした。その結果、どちらの被験者も、最終的には同程度に落ち着いたが、すばやく切り替えた被験者のほうが早く気分が落ち着き、運転ミスが少なかった。

van der Zwaag氏らは、「この結果は、集中力を要する運転中にすばやく音楽を変えると、生理学的により落ち着き、運転能力が向上するため、安全かつ有効であることを示している。オフィスや病院にも応用できる」と述べている。

                                      21世紀健康館 牧野

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