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☆運動習慣が認知症の予防につながる!?【米ボストン大学】☆

      2017/12/02

米ボストン大学などの研究チームが
認知症や心疾患のない平均年齢40歳の約1500人に
ランニングマシンで運動してもらうテストを実施
20年後に再度テストを行って
脳の状態をMRIで調べた結果
20年後ランニングマシンの運動成績が良くなかった人は
脳が萎縮している
こと
が分かったそうです

何もしなければ、年齢を重ねるごとに
身体だけでなく脳も衰えていくというのは知ってる人も多いと思いますが
実際に何をすればいいのかというのは重要ですね

身体の衰えは
運動することで食い止められることは皆さん知っていると思いますが
運動することで脳の衰えも食い止めてくれるのだそうです

『運動成績が脳の萎縮に関連している』というのは
僕達一般人にとっても判断がしやすく
単純に様々な運動を行って
そのスピードや回数などの成績が過去と比べてどうなっているか
ということを気にすればいいのです

例えば
以前は片足で立ったまま靴下を履けたけれど、今はよろけて履けないなど
日常のなかでのちょっとした変化に意識して
そこに気づいたら何か運動やトレーニングをするといった感じで
先ずはウォーキングや軽いジョギングなどから始めてみてください

この研究を行った
ボストン大学医学部のニコール・スパルタノ氏は今回の研究結果について
特に心疾患を持つ人にとっては
脳の加齢を防ぐために運動が大切なことを物語っていると話し
脳の健康のためには中年期の運動が大切だと説き
運動をすれば血流が増えより多くの酸素が脳に運ばれて
歳をとってからの認知能力の低下を防げるかもしれない
と述べています

筋トレ、ランニング、ラジオ体操など
筋肉を動かすことで全身の血流が良くなり
これによって脳への血流も上がり
身体にとって重要な酸素が沢山運ばれ
老化や脳の萎縮が避けられるということだそうです

最近
・頭が回らない
・物忘れが激しい
・身体が重だるい
・肌の調子が悪い
などを感じていたら運動不足が原因かもしれませんね

21世紀健康館   ろく

 

 

 

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