21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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重心はどこ??

   

 

身体を動かすときに、どこに重心をかけるかで

動きやすさが変わり、身体を痛めることを軽減してくれます。

 

では、さっそく。

 

横腹を伸ばすように、身体を横に倒してみます。

どちら側に体重がのりますか??

 

次に、前屈をしてみます。

この時、体重(重心)は踵側にありますか?

それとも、つま先側にありますか?

 

続いて、後屈してみましょう。

この時、体重(重心)は、踵側ですか?

それとも、つま先側でしょうか?

 

最後に、身体を捻じってみます。

捻じった側に体重がかかりますか?

それとも、捻じった側と反対側に体重がかかりますか?

 

 

これらの動きは、すべてラジオ体操に入っています。

ラジオ体操がよいと言われるのは、このような理由もあります。

正しい動き方を知るだけで、ずいぶんと効果が変わります。

というよりも、正しく動かないと、結果として、

身体を痛めつけてしまうことになりますので、

正しい動き方を身体に覚えさせてあげましょう。

 

 

では、答え合わせです。

 

横に倒すとき、例えば、右に倒すとします。

この時は、左に骨盤がスライドして、

左に体重がのった状態で右に倒すのが正解。

次に、前屈。

これは、骨盤(おしり)が股関節から

後ろにスライドしていくことで動きが作られるため

体重(重心)は踵側にきます。

そして、後屈。

これは、前屈と逆です。

骨盤が股関節から前にスライドしていくため

体重はつま先寄りになり、体重がのった上で

上半身を後ろにそらしていくのが正解。

最後に、捻じる動き。

例えば、右に捻じるとしましょう。

ここは、今までと違い、右にのります。

ゴルフなどでは左に身体を回転させて打ちますが

左側に体重がのりますよね?

 

意外と間違っている方、多いです。

『ちがう!!』と気づいたら、ラッキー。

今日から体操をする時、動くときに

意識してみましょう☀

 

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