21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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スマホ=ブルーライトが及ぼす影響

   

現代人は1日の多くの時間、ブルーライトの脅威にさらされています。
ブルーライトは、目や睡眠に影響を及ぼす事で知られていますが、実はそのダメージはアナタが思っているよりももっと深刻かもしれません。
ブルーライトとは、自然界にも存在する波長が短く強い光です。
ブルーライトは悪者扱いされることが多いのですが、ブルーライトがなければ青いものが青く見えない訳で、例えば空が青いのは太陽光線にブルーライトが含まれているためです。
今、危ないと言われる「ブルーライト」は、主に液晶画面から発せられる波長の短い=青く見える光の事を指します。
青い光は、液晶画面だけでなく、太陽光にも含まれますし、照明やテレビ画面からも発せられていますが、問題なのはスマホやタブレットなど、至近距離で見る事の多い液晶画面から発せられるブルーライトで、人体に与えるダメージが大きいという事で問題になっている。
ブルーライトの影響を最も受けやすいのは「目」です。
白色の光は、太陽光では様々な色が交じり合って白く見えていますし、蛍光灯の白色は人工的に青・緑・赤の光を重ねて白く見せています。しかしLEDは青と黄の光だけで白色を作り出すため、エネルギーの大きい青色の光の割合が多いため、他の光源に比べて目のダメージが大きくなりがちなのです。
ダメージの大きな青い光が多いスマホやタブレット等を、至近距離から見るためさらにダメージを増幅させてしまう傾向があり、同じLEDから発せられるブルーライトでもより大きなダメージとなってしまいます。
また目の疲れという面で言えば、波長の短い光であるブルーライトは散乱しやすい特性を持っており、それがスマホなどにの画面の眩しさや、表示の滲みに繋がります。目はこの滲んだ表示にピントをあわせようとして、しっかり見ようと何度もピント調節を繰り返すため、目の疲労も大きなものになりがちです。
さらに、液晶画面を凝視する事で「まばたき」が減り、角膜の乾燥を招く事もデメリットの1つです。
就寝前にスマホを見てはいけない…という事がよく言われます。
これは、スマホから大量に発せられるブルーライトが、人体の睡眠に関するメカニズムに変調をきたすためだと言われています。
ブルーライトは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑制する効果があります。単純に言えば、「メラトニン」の分泌量が多ければ眠くなり、少なければ目が冴えるという構造です。
このため、人体はブルーライトが含まれる太陽光を浴びる事で目が覚め活動的になり、夜になって日が沈みブルーライトを浴びなくなれば眠くなる…というのが自然の睡眠サイクルです。
しかし、現代人は本来ブルーライトを浴びるはずのない日没後にスマホやパソコン・液晶テレビなどからブルーライトを浴びる事で睡眠サイクルに変調をきたす可能性が高くなっています。
特に、就寝前2時間前以降は、寝つきが悪くなったり、不眠症の原因にもなり兼ねないので、スマホ利用は控えた方が良いと言われています。
ホルモン分泌の異常は様々な症状を引き起こしますし、今健康館で取り組んでいます姿勢にも大きく影響します。
忙しいこの季節、眼の管理をしてみる事で体調を良く保てるかもしれません。

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