21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆ファーストフードを考える☆

   

健康に悪い食事の代表『ファーストフード』

ファーストフード = 高カロリー・高脂肪・高塩分・高糖類etc・・・ 身体に悪い要素しか思い浮かびません・・・

それでもファーストフードは便利&安価であり、ファーストフードの食事を完全にやめると、様々な問題が出てくるという方も多いと思います

そこで今回は、ファーストフードを利用する際に『気を付けること』という要素をいくつかご紹介します
食べないに越したことはないですが、どうしても利用したい、又は選択肢がファーストフードしかない場合など、参考にしてみてください
(あくまでも、『バランスの良い食事』が基本ですよ

ファーストフードを食べる前に水溶性の食物繊維を摂取する
水溶性の食物繊維のサプリメントとしてはグルコマンナン等が挙げられます。
グルコマンナン(1~2g程度)を、カプセルに入ったモノはカプセルを空け、少なくとも240mlの飲料に混ぜ、ファーストフードを食べる30~60分前に摂取しておく。
すると、事前にグルコマンナンが胃の中で膨れ上がり、食べる量を制限でき、しかも、食物繊維により、脂肪や糖類の吸収を遅延させ、インシュリンの過剰分泌を予防できます。

ビタミンCやビタミンEを利用する
高脂肪食は血管の内皮に悪影響
をもたらすことが多いです。内皮にダメージが起こると血流が阻害されるなどして心肺機能に悪影響を及ぼします。
研究によると、内皮のダメージは高脂肪食と一緒にビタミンCやEなどを摂取することで大幅に回避する事ができるそうです。

ファーストフード = 高濃度塩分
高濃度の塩分を含む食品は、高血圧や浮腫の原因になります。
最初から含まれている物は洗い流すわけにもいきません。
高濃度の塩分は、他のミネラルとのバランスが崩れる事が様々な障害の原因になるので、マグネシウムカリウムなどのミネラルサプリメントを補給することで、ミネラルバランスの崩れを予防できます。
他のミネラルとのバランスが維持されていれば、高濃度塩分もさほど問題にならないそうです。

結局は、量と栄養バランスの問題ですよね
今回ご紹介したものは、あくまでも『ファーストフードを利用する時の工夫』であり、サプリメントを摂取すればドンドン食べてもいいというわけではありません
やはり栄養は食事により摂取するのが大前提ですので・・・お忘れなく。

  【健康な身体を作るには、バランスの良い食事と適度な運動が必要です】

                 21世紀健康館   ろくさん
          

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