21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆女性ホルモン不調タイプ別 セルフケアの方法☆

   

女性ホルモン不調タイプ別 セルフケアの方法

先日の『簡単!女性ホルモンの不調タイプ診断』の結果はいかがでしたか?
『タイプは分かったけど、具体的にどうしたらいいの?』
という方へ、タイプ別のセルフケアの方法をお伝えします


【自律神経の乱れタイプ】
の人は、入浴やマッサージで身体を温める

生理前に、肩コリや手足の冷え、めまいなどの症状を強く感じる方は

自律神経が乱れているタイプです

普段から『交感神経優位』の生活になっている
為、血管・神経系に不調が出やすくなります

一時的、または過度のストレスで自律神経が乱れると

卵巣への指令が上手く伝わらず、女性ホルモンも乱れてしまいます

また、気持ちの面からも『身体の不調が強く出る傾向』にあり

生理痛が強かったり、生理中まで不調を強く感じる方が多いのも特徴です

〈セルフケアの方法〉

交感神経優位で、末端まで血液が行き届かず

子宮や卵巣への栄養素が十分に届いていない状態

入浴などで身体を温めて、ホルモンバランスを整えましょう

身体が凝り固まっている方が多いので

マッサージやストレッチなどで筋肉を緩めましょう

副交感神経が優位になり、自然と女性ホルモンのバランスが良くなってきます


【セロトニン不足タイプ】
の人は、深呼吸とリズム運動がオススメ!

もともと脳内のセロトニンが少ない人は

生理前に『身体よりも気分や感情面の不調が出やすい傾向』があります

食欲が増したり、眠くなったり、気分が塞ぎがちになるのは

女性ホルモンのエストロゲンの低下により、脳内物質セロトニンも低くなるためです

〈セルフケアの方法〉

姿勢が悪く呼吸が浅くなりがちなので、ゆっくり深く呼吸することを意識して

体の隅々まで酸素が行きわたるようにしましょう

すると酸素が卵巣までしっかりと届き、卵巣の細胞も活性化します

その他に、リズム運動もセロトニン活性化のために有効です
(※リズム運動=ウォ-キング、足踏み、スクワットなど一定のリズムに従った運動)

週2~3日程度のペースで継続的に行うと、女性ホルモンも整っていきます

【卵巣疲れタイプ】の人は、タンパク質、ビタミンE、カリウムなどを食事に取り入れる

卵巣疲れで女性ホルモンが乱れてくると

身体のむくみやイライラ、下腹部の張り
を強く感じたりニキビが出るようになります

20代~30代前半の方が該当する場合

卵巣ではなく、自律神経の乱れやセロトニン不足から

女性ホルモンの乱れに繋がる場合が多いので

卵巣ではなく、自律神経やセロトニンのケアをすることが大切です

30代後半~50代くらいまでの方は、卵巣機能の低下で女性ホルモンが乱れることが多いので

女性ホルモンを補う生活を心掛けることが大切です

〈セルフケアの方法〉

食事の際に、たんぱく質(肉、魚、大豆、乳製品)ビタミンE(種実類、魚卵など)カリウム(野菜、果物、豆類など)

など卵巣の新陳代謝がスムーズになり女性ホルモンが活性化する食材を積極的に摂取することです

また、運動によってもエストロゲンが出てきます

適度な有酸素運動
行うと、女性ホルモンの減少による不調から解放されます

『身体を温める』 『代謝を向上させる』 『適度な運動』 『食事』など

何でもお気軽にご相談ください ⇒ 052-848-2060

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