21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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眼精疲労

   

最近、目がかなり疲れます
メガネがあっていないような気もしないではないですが。
ところで、ゆっくり休息をとることで回復がみられる「目の疲労」とは違い、
眼科の受診が必要になるとても厄介な「眼精疲労」。
目の症状と全身の症状があります。 もし以下の症状に当てはまるものがあれば、
「眼精疲労」の可能性があります。

目の症状
・目の奥に痛みを感じる
・目がチカチカして、光がまぶしく感じる 
・目が充血する
・涙目になる
・目がかすんだりぼやけたりする
・目がゴロゴロしたり乾いたりする

全身の症状
・ひどい肩こり・首こり
・頭痛、頭重感、めまい
・倦怠感
・気持ちが不安定になりイライラしがちに
・眠りが浅い、寝付けない
・吐き気がする
・集中力が低下している

上記の項目で当てはまる数が多いほど、重症である可能性が高いと考えられますが、
項目1つだけだったとしても、それは正常な体の状態ではありません。
目に思わぬ負担がかかっていたり、体のどこかが悲鳴をあげているといったサインかもしれないのです。

眼精疲労の対策や予防方法は、まず目を使う時間の調整や目を酷使する環境(部屋の明るさ、ディスプレイの角度、部屋は乾燥していないか? など)も整えてみましょう。また、メガネが合っているかも重要です。
そして以下が簡単にできる予防法として考えられます。

1.まぶたを温める

人間の五感の中で、視覚情報が占める割合は80%を超えていると言われています。
もともとは疲労に強いとされている「目」ですが、
現代の情報量・刺激の多さに疲労が蓄積されやすくなっているのです。目の疲れを感じる前に、
蒸しタオルやホットアイマスクなどをまぶたに乗せ、温めて血流アップ&リラックスを促しましょう

2.やはり休息は基本!
しっかり休ませよう
パソコンに向かう時間は、可能であれば1時間毎に10分ほど休息をとることが理想的です。
そして目を閉じて、深呼吸を5回繰り返しリラックスを促します。そして、窓から外の遠くを眺め、
目の筋肉をリラックスさせましょう

3.気分をスッキリさせる

景色を楽しむことができる場所で、散歩をしたり軽くジョギングをしたりと体を動かすことができると、
自律神経系を整えやすくなります

何かと目を酷使する生活環境の方が多いと思いますが、目もいたわってあげましょう。

21世紀健康館  鈴木

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