21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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姿勢を保って美腹GET!

   

 

女性なら誰もが憧れるキュッとくびれたウエスト。

うっすら筋肉の線なんかがあると、もう感動ですよね。

腹筋がキレイに鍛え上げられた女優さんやモデルさんを

はじめとする『腹筋女子』も一時期話題になりました。

 

腹筋とは、ひとつの筋肉ではなく、いくつかの筋肉の総称です。

腹筋は、見せるためのものではなく、身体を支える役割を担います。

そして、実は、息を吐くときに使われる筋肉でもあります。

 

ふぅーっっと風船を膨らましたり、ロウソクを消したり、

あるいは咳をしたときに、おなかの下の方がぎゅっぎゅっと

動く感覚を感じられると思いますが、それです。

 

身体を支えるために、ゴツゴツに鍛える必要はありません。

しっかりと芯の部分で支えることができれば、

アウターの筋肉はしなやかに動くことができるからです。

 

つまり、腹筋も負荷をかけてやればいい、というわけではなく、

効果的に深い筋肉を使えるように鍛えてあげたいのですね。

 

息を吐く筋肉が身体を支える、ということは、

まずは日常的に『息を吐く』ことを意識したいということです。

 

 

そして、ヨガなどのレッスンを受けた際に、

インストラクターの方の呼吸の指示に従えず、

呼吸が乱れてしまった経験がある方も少なくないと聞きます。

 

インストラクターの方たちは常に呼吸を意識しているため、

また、毎日のように、身体を効果的に伸ばしているために、

深い呼吸をすることができるようになっています。

ちなみに、姿勢の悪いインストラクターを見かけないのも、

深い呼吸が姿勢を保つためです。

 

『息を吐く』筋肉を意識しながら、吐き切る練習をすることにより、

自然に『息を吸う』ことができるようになるのです。

 

しかし、ここで問題になるのが、

日本人の代名詞とも言われる『猫背』。

 

パソコン、スマホ、車の運転などなど猫背になる要素は

日常生活にたっぷりとあります。

さらに、がんばって鍛えている場合であっても、

腹筋もアウターばかり鍛えている場合や

前側の筋肉ばかり鍛えている場合は、猫背になってしまいます。

 

猫背になってしまうと、息を吸うときに働くはずの

横隔膜や斜角筋が働きずらくなってしまい、

呼吸が浅くなってしまうのです。

非常にザンネン(/ω\)

 

ということで、『姿勢を保つ』ことと

『深い呼吸をする』ことはイコールになるのです。

さらに、『美腹』も合わせてついてくるのですねー。

 

いくつになっても、たるんたるんのおなかより、

キュッとしまったおなかでいる方が見た目はもちろん、

姿勢や動きもよくなります。

 

まずは、身体にとって『正しい姿勢』を知ること、

そして、自宅では『深い呼吸』を意識しながら、

『正しい姿勢』でいるかチェックすること!

 

今日も素晴らしい一日になりますように。

 

 - Staffブログ