21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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最近腰部の問題があり来院された方とのやり取りの中で・・・

「椎間板ヘルニアかどうかを調べるためにレントゲンを撮りに行った方が良いですか?」

レントゲン写真のみで椎間板ヘルニアの診断をされる整形外科の先生がいらっしゃいますが、

正確にはMRI画像でないと読み取れないと考えます。

無意味な検査や診察があるのも事実・・・

私達に出来ることは、色々な情報を皆さんに伝達し、

自分を含め皆さんがより自分にとってベストな選択を出来ることが大切だと思っています。

以下情報サイト資料

■椎間板ヘルニア患者を対象に、CT、脊髄造影、椎間板造影、ミエロCT、ディスコCT、MRIの診断精度を比較した結果、最も高いのはMRIで最も低いのは椎間板造影だった。http://1.usa.gov/kv9ISH http://1.usa.gov/jlyHsd

椎間板ヘルニアがあるからといって必ずしも痛みが出るわけではありませんが、どうしても画像検査をするなら放射線被曝のないMRIが推奨されています。もはや椎間板造影の選択肢はないでしょう。

■腰痛経験もなくX線所見も異常のないボランティア受刑者50名を対象に、腰部椎間板造影を行なったところ、全例に異常所見が確認された。重大な合併症の危険を冒してまで侵襲的な椎間板造影を行なうメリットはどこにあるのか?
http://1.usa.gov/iUPQWz

健康な人の全員に異常所見が確認される画像検査など医療行為とは呼べません。それも放射線を浴びせて身体を傷つける椎間板造影は直ちにやめるべきです

                                                  21世紀健康館 牧野

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