21世紀健康館-名古屋市天白区の整体・各種ボディケア

株式会社 ヒューマンラボジャパン

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☆高齢者の転倒防止に効くトレーニング☆

      2017/12/02

数年前から高齢者の筋力が低下する
※1 ロコモティブシンドローム※2 サルコペニアなどの状態は
転倒リスクが高まったり、その他の健康状態の悪化に繋がりやすいことから
医療業界や僕達のような施術家、トレーナ業界で話題になっています


※1 ロコモティブシンドローム
骨・関節・筋肉など体を支えたり動かしたりする運動器の機能が低下し
要介護や寝たきりになる危険が高い状態
国の介護予防・健康対策などの方針を受けて
日本整形外科学会が平成19年(2007)に提唱
自己診断法のロコチェック
予防運動のロコモーショントレーニングロコトレ)の実践を呼びかけている
運動器症候群
ロコモ

※2 サルコペニア
筋肉量が低下し、筋力または身体能力が低下した状態
加齢によるもの(原発性サルコペニア)と
不活動・疾患・低栄養などによるもの(二次性サルコペニア)がある
主に高齢者にみられ、運動・身体機能に障害が生じたり、転倒・骨折の危険性が増大し
自立した生活を困難にする原因となることがある。筋肉減弱症。 


特に高齢者は転倒すると骨折しやすくなっています
転倒をきっかけに寝たきりになってしまうことが多く
転倒防止に効くトレーニングの研究から
トレーニング方法による効果の違いが報告されました


転倒防止のために
有酸素運動と筋力トレーニングを組み合わせる効果を
平均69歳で生活は自立している男性66人を対象とし
ランダムに
・有酸素運動をするグループ
・有酸素運動と筋力トレーニングをするグループ
・運動をしないグループ
の3グループに分けられました

トレーニングは毎週3回、32週間行いました

トレーニングの効果を調べるためのテストは以下の4つです
【アップアンドゴーテスト】
椅子から立ち上がって歩き、戻ってきて座るまでの素早さを測る
【機能的リーチテスト】
立った姿勢で手を前に伸ばし
バランスを保ちながらどれだけ伸ばせるかを測る 
【30秒立ち上がりテスト】
30秒間に椅子から何回立ち上がれるかで足の力を測る
【6分間歩行テスト】 
6分間に歩ける距離を測る

研究の結果は
両方の運動群で改善が見られたが有酸素運動の群と比べ
筋力トレーニングを組み合わせた群が
4種類のテスト全て上回る
という結果が出たそうです

筋力トレーニングといっても
転倒予防のために考えられたものとしては
・椅子に座って膝を伸ばしたり


・椅子から立ち上がるなどの動作を繰り返す

といった低負荷の物でかよいそうです

21世紀健康館   ろく

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