みっつのお約束③
『脳は快を求めて、痛みを避ける』こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか
得意な科目や仕事は張り切ってできるのに、
例えばあまり好きでない科目やレポートはなかなか書けなくて進まない・・・
脳は、“快”につながるような思考や行動を取る時に最大限に働いてくれるのです
よって、得意な科目や仕事はますます得意になり、
苦手としているような科目やレポートは“痛み”となるので、
これを避けるために例えば別のことを始めてしまい、
いつも以上に別のことが進んだということになります
これが“痛み”を避けた結果ですね。
何を“快”とし、何を“痛み”とするかは人それぞれに違います。
一般にいう「ダメ出し」を例にとってみましょう。
ある人にとっては、このダメ出しは、自分を避難されているかのような恐怖や怒りを覚えること。
でも別のある人にとっては、自分を成長させてくれる可能性を感じさせること。
事実、「ダメ出し」と呼ばれること一つとってみたときに、
この2者のその後は全く違うということに気がつきますよね
同じ出来事でも“快”に結びつけると、脳は高いレベルで働いてくれるということ
「空白の法則」「焦点化の原則」「快・痛みの原則」
という3つの脳の基本プログラムを理解し、上手に利用していきながら、
今まだ表面化されていない「可能性」を少しずつ知っていくことでどんなことが起こるか・・・
想像しただけでワクワクしちゃいますね~
『人参と卵とコーヒー豆』のお話がとっても分かりやすかったので
ぜひそちらも参考にしてみてください
velude すぎ